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会社員の休日は自由時間じゃないの?社内交流の強制参加が嫌いだった

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今回は、あっぴがなんで会社を辞めたかをお話しようと思う。

会社を辞めたいって思った理由はいくつかあるけど、その1つが「社内交流に強制参加させようとして、休日の自由を奪われそうになったこと」

ノリで使うのが普通になってる「強制参加」の言葉

会社の付き合いは、入社したばっかりの週から始まった。

入社初日だったかな。会社のサークル紹介があったんだけど、そのときに先輩がね

先輩「今週の日曜、新入社員は強制参加な」って。

あっぴを含めた新入社員は、全員動揺。

先輩社員は、みんな笑ってるだけ。教育係の人も、みんな。本気なのか、本気じゃないのかもよくわからない。

休憩時間に同期に確認してみると

同期「だって強制でしょ?行くしかないでしょ」

でもさ、おかしくない?法的には、給料払わないと休日は強制できないはずでしょ?なのになんでわざわざ行きたくもない場所に行かないといけないの?

しかもその日は、「日曜に友達と遊ぶのを楽しみに、会社がんばれ自分!」って言い聞かせてた日。

どうにか行かなくて済む方法はないのか。技術担当の教育係の先輩は、ゆるくて優しそうな雰囲気の人だったので質問してみた。

技術教育「いいんじゃない?用事あるなら仕方ないじゃん。俺なら行かないよ」

あ、いいんだ。笑

とりあえずメールでも誘ってきた先輩にびくびくしながらお詫びして、この件は事なきを得た。

だけどこのときから、「強制参加」って言葉が嫌いだった。なんで強制されなきゃいけないのかわからないし、相手に無理強いするのってどうなの?って思うから。

冗談で使うとしても、相手は本気にしちゃうかもしれないんだから好きじゃない。実際にあっぴも同期も、本気にしたし。

バカ騒ぎする社員旅行は本当に「強制参加」だった

数日後、社内メールでこんな通達が来た。

事務「社員旅行の日程を決めるので、予定送ってください」

社員旅行は普通の土日にやるから、参加は自由。候補日はちょうどおばあちゃんの法事の時期だったかた、法事の日は×にして提出したんだ。

その後しばらくして、社員旅行の日程が決定。日程は、見事に法事とバッティング。

社員旅行は全員の予定考えるから、その結果だろうね。これは仕方ないこと。

だけど数日後、事務で教育係の人にこんなことを言われたんだ。

事務教育「新入社員は社員旅行に強制参加だからね」

いや、来てほしいのはわかるけど・・・今度のは本気?それともまた冗談?

話を聞くと、2年目以降なら行かなくていいらしい。だけど1年目は強制。会社に馴染むためにも。

つまり、今回は本当。だけどここでも、法的には何の拘束力もないはずだよね?

さらに他の先輩たちに話を聞くと、社員旅行は行きのバスから酒飲む人がたくさんいるらしい。ホテルに着いても、新人は夜中まで飲み会に参加。しかも新人は芸を披露するって。

あっぴはお酒飲めないし、そういうバカ騒ぎみたいな空気は嫌い。自分がその場で楽しんでる姿が、まったく想像できなかった。

女の先輩でそういうの苦手な人たちは、静かにしてるらしい。だけど1年目は、強制。女の先輩たちも、1年目は我慢して乗り切ったとか・・・。

嫌がってる人がいるのに、なんで強制なんてするんだろう?そういう体育会系とかよくあるテニサーみたいなノリ、大っきらい。

たったの2日間って思う人もいるだろうけど、あっぴは2日間でも嫌。そういう時間って、永遠に続くかのように長く感じる。

そんなこんなで、個人的なワガママ6割、家の用事4割くらいの気持ちで社員旅行に行きたくなかったんだ。(ワガママの気持ちは、さすがに隠して。)

法事だろうが、人生にとって大事なことだろうが関係ない

だけど元請け会社での合同研修の終盤。一分一秒ですら無駄にしたら間に合わないって、心臓がドキドキうるさいのを押さえつけながら研修課題をギリギリ終わらせた直後のこと。(たぶん人生で1番テンパってたとき。笑)

元請け会社の先輩たちや社長さんたちも来る成果発表会の、直前の昼休みでもあった。

事務の人から、突然の電話がかかってきたんだ。内容は「社員旅行の件、考え直してくれない?」って話。法事なのはわかってるけど、来て欲しいって。

(身勝手かもしれないけど、タイミングもタイミングだと思った。事務の人だって、研修が過酷な内容だってことは知ってたのに・・・)

なんかよくわからないけど、気づいたら泣きながら電話してた。

おばあちゃんが生きてた頃に、あまり会いに行った記憶がないこと。だから亡くなったときに、悔やんだこと。せめて法事には行きたいこと。行かないのは、後悔を余計に引きずる気がしたこと。

自分でも気付かなかったくらいにおばあちゃんのことを気にしてたのか。それとも自分が行きたくないだけの言い訳か。はたまた、ストレスたまってた反動か。

それでも、事務の人は「気持ちはわかるけどー、どうにか来てくれない?」の一点張り。事務の人にとっては、新入社員全員を連れていくことが仕事なんだと思う。

だけどあっぴは自分の思ったように行動できないのが、すごく嫌だった。

それに思ってしまった。もし今生きてる家族に何かあったときも、こうやって止められるのかなって。

そう思ったらこわかった。お父さんやお母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん。元気なのが当たり前だけど、誰にいつ、何が起きてもおかしくないのに。

突然事故にあったり、病気で倒れたり。そういうときにも亡くなりでもしない限り、休日だろうが何だろうが社内交流が優先なの?そんなに仲良しこよしって大事なの?

結局このときは、昼休みが終わるからってことで話を切らせてもらった。

 
これが、あっぴが会社を辞めたいって思った理由の1つ。

休日くらい自由に過ごしたいし、家族に何かあったときとか自分の人生にとって一大事のときは、そっちを優先したい。

あなたはどう思う?

もし同じ気持ちだったら、あっぴにメールしてね。

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