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WordPressのテンプレート(テーマ)を探してると、度々「CTA」って言葉を見る。でもCTAって突然言われても、何のことだかサッパリだよね。
なので今回は、CTAとは一体何なのか。意味や効果、テンプレートに付いてないと困るのか(プラグインで代用できないのか)ってことをまとめたよ。
クリックできる目次
CTA(Call To Action/コール トゥ アクション)の意味とは?
CTAとは『Call To Action(コール トゥ アクション)』の略で、日本語に訳すと『行動喚起』。読者さんに「こんな記事あるから読んでね」とか「こんなメルマガや商品があるよ」とかをお伝えして、行動してもらうように誘導すること。
よく見るのは、メルマガ読者さんの募集とか自分の商品の紹介に使ってるブログ。
他にも単純に、読者さんに読んで欲しい記事などを紹介してもOK。ブログを始めたばかりだとメルマガや自分の商品もないと思うので、こっちの使い方の方がすると思う。
ワードプレスのテンプレートに多いCTAは、最も効果がある記事下タイプ
CTAの中でも読者さんが行動を起こしてくれやすいのが、記事下に設置するタイプ。レイアウトを図にすると、こんな感じね。
記事下は記事を読み終わった後に、自然と見る場所だよね。だからサラッと記事を読んでるだけでも「へぇ~、こんなのがあるんだー」って思わずクリックしたくなるんだ。実際にあっぴも他の方のブログを見てて、クリックしたことが何度もあるよ。
ワードプレスのテンプレートでよく見るCTAも、この記事下のタイプが多い。基本的にウィジェットという設定画面で紹介したいものを設置すると、すべての記事の下、または一部の記事の下にCTAが表示される。
ほとんどのテンプレートでは、CTA部分は少し目立つデザインになってるよ。下の画像は、このブログの記事下CTAね。
記事下CTAの効果を検証してみた
ここ1ヶ月間で、記事下CTAに設置した記事が何回見られたかをチェックしてみたよ。
結果、このブログ内で14位。しかも閲覧開始数(この記事が最初に見られた回数)は他の記事より少ない。つまり「検索などから他の記事を見始める→記事下CTAに設置した記事を読む」って行動した方が多かった。
うん、やっぱり記事下CTAって効果あるんだなー。
テンプレートに記事下CTAが付いてない場合は、プラグインで代用できる?
CTAの機能はテンプレートに付いてなくても、プラグインがあるよ。
プラグインは使えば使うほど、ワードプレスの動作が重くなりやすい。あとテンプレートと競合して、上手く動いてくれないこともある。なので最初からテンプレートにCTAが付いてることに越したことはないんだけど・・・
それでも「デザインが気に入ったテンプレートがあるけど、CTAを設置できないのが気になる」ってときなどは、プラグインはやっぱり便利。CTAを設置できるプラグインはいくつかあるけど、これなら初心者でも使いやすいと思うよ。
⇒来訪者を行動へとつなげる Call To Action 表示
ただ、やっぱりCTAが付いてるテンプレートに越したことはない。なので「気に入ったテンプレートは特にない。プラグインは使わないで、最初からCTA付きのテンプレートを探したい」という方は、こちらから探してみてねー↓