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趣味ブログで収入を得るには、アクセス数(ブログが見られた回数)を増やすのも大事なこと。
グーグルアドセンスの収益は、アクセス数に比例して増えるし。アフィリエイトをするのも、アクセス数が少ないよりは多い方が圧倒的に有利だからね。
そしてアクセスを集める方法はいくつかあるけれど、王道なのは検索エンジン(つまりGoogleやYahoo!など)から集めること。
あっぴの趣味ブログも、検索エンジンから読者さんが来ることがほとんどです
そこで今回では、検索エンジン(GoogleやYahoo!など)からのアクセスを集めるのに欠かせない、キーワード選定という作業のやり方をお伝えするよ。
もちろんアクセスを集めるには、読者さんに喜ばれる記事を書くのが必須。
けれどそれだけだとアクセスは集まらないので、よかったら参考にしてね。
なお、今回お伝えするのは、既に記事を書いているときのキーワード選定方法。
キーワード選定をしてから新しく記事を書く場合も似たようなもんだけど、手順が少しだけ違うのでお気を付けください。
また、キーワード選定は難しく感じる初心者さんがかなり多い。
なのであなたがこの記事を読んで、もしすぐに理解できなくても普通のこと。
それでも手を動かしながら、まずは最後まで読んでみてね。
クリックできる目次
基礎知識編
本題に入る前に、まずは言葉の意味を確認しておこう。
そもそもキーワードって何?
「キーワードって何?」というあなたは、まずキーワードの意味を確認↓
ブログにアクセスを集めるのに大事なキーワードとは?効果を実例で検証
複合キーワードって何?
キーワードの中には、「複合キーワード」と呼ばれるものがあるよ。
複合キーワードを使うことで初心者でも格段に上位表示を狙いやすくなるので、意味や詳しい効果を確認しておこう↓
複合キーワードとは?ライバル多くてもブログのアクセスUPする方法
実践編~既に記事を書いている場合~
キーワード選定の大まかな流れは、こんな感じ。
ステップ1.記事に使えそうなキーワードの候補を出そう
まずはキーワードの候補を出そう。
やり方はこちら↓
趣味ブログ初心者でもできる、アクセスが集まるキーワード候補の探し方4つ
今は需要がないけれど未来(数週間後、数か月後など)に需要が出そうな記事は、こちらもチェック↓
ポイントとして、できる限りたくさんの候補を出そう。
この後のステップで、候補はゴリゴリ削っていくからね。笑
そのためにも、1つの探し方にこだわらないこと。
手間はかかるけど、上の記事の探し方すべてを駆使するのがおすすめ。
ステップ2.キーワードの候補を絞り込もう
ステップ2では、ステップ1で出した候補を絞り込んでいくよ。
また、ステップ2の流れは以下のとおり。
①~③の順番はお好みで変えてもOK
ステップ2-1.探したキーワードの検索ボリュームを調べて、候補を絞り込もう
検索される回数の多いキーワードほど、上位表示されたときに多くのアクセスをもたらしてくれる。
そこで次に検索ボリューム(検索回数)を調べて、検索ボリュームが少なすぎるキーワードは候補から除こう。
検索ボリュームの調べ方はこちら↓
グーグルアドワーズのキーワードプランナー使った月間検索数の調べ方
具体的にどのくらいの数値ならいいかだけど、検索ボリューム10以上のキーワードは残しておいてOK。
(つまり10未満のキーワードは候補から外す)
できれば100以上あった方が、アクセス数アップに大きく貢献してくれるけどね。
ただし100以上になるとキーワードの数が少ないし、強いライバルサイトが多いことも珍しくないから。
無理に厳しいところで勝負するより、着実なところで勝負すべし。
念のため100以上も候補にしておいて、いけそうだったら使うくらいの感覚
ステップ2-2.検索意図を踏まえて、候補を絞り込もう
次に各キーワードの候補について、検索意図(検索する人の求めていること、状況)を考えてみよう。
「検索意図がわからん・・・」って場合は、こちらを参考にどうぞ↓
SEO初心者でも今からできる!検索意図を理解できる日常の過ごし方
そして
- 既に書いている記事のペルソナが求めていること・状況
- 検索する人の求めていること・状況(検索意図)
これら2つが同じキーワード候補は残しておこう。
もしくは今の時点では少し違うけど、記事を修正すれば同じになるキーワード候補も残しておいてOK。
(つまり上記2つがあまりにもかけ離れている場合は、候補から外す)
検索意図はとっても大事だけど、実は初心者さんが最もつまづきやすい部分でもある。
検索意図がわからないからと、ここで立ち止まってしまうのは本末転倒。
もし検索意図がわからなくても、次のステップに進もう。
ステップ2-3.ライバルサイトを調べて、候補を絞り込もう
どんなに検索ボリュームがあっても、強いライバルサイトばかりだと上位表示(=検索エンジンで上位を取ること)は難しい。
なのでライバルサイトを調べて、様子を確認しよう。
キーワード選定に慣れてきたら、実際に検索して「自分が記事を書いたとして、上位表示をとれそうかな?」と判断したいところ。
ただし慣れるまでは、それを判断するための経験値がないと思う。
なのでわかりやすく、数値化して判断するのがおすすめ。
そこで登場するのが、
allintitleの意味と調べ方は、こちらを参考にどうぞ↓
キーワードが狙い目かわかるallintitleの検索方法(実例付き)
まずはallintitelが10以下のキーワードを狙うと、初心者さんでも比較的、上位表示をとりやすいよ。
ステップ2-4.候補が複数あるときは、1組に絞ろう
ここまでのステップ2-1~2-4で、キーワード候補はだいぶ減ったと思う。
けれどまだ、複数のキーワード候補が残っているかもしれないね。
そういった場合、1組に絞るのがおすすめ。
というのも1記事で複数のキーワードを使うと、記事の内容やペルソナがボヤケてしまうからね。
1記事につきキーワードは1組。
使わないキーワードは、他の記事を書くときに使おう。
ステップ3.選定したキーワードを記事に使おう
ここまでできたらキーワード選定自体はOK。
最後に、選定したキーワードを記事に使おう。
なお、このステップ3の流れは、以下のとおり。
ステップ3-1.検索意図を記事に反映させよう
- 既に書いている記事のペルソナの求めていること・状況
- 検索する人の求めていること・状況(検索意図)
これら2つが違っていた場合、記事を修正して一致させよう。
検索意図がわからないときは、このステップは飛ばしてもOK。
とにかく立ち止まらず、ひとまず最後までやること。
ステップ3-2.キーワードをタイトルに含めよう
また、選定したキーワードは、記事のタイトルに入れよう。
(検索エンジンにも、どのキーワードを狙うか伝えるため)
注意点として、無理矢理に入れるのでなく、あくまで自然に入れること。
キーワードを羅列するだけ、みたいなのはNG。検索した人が読むことを意識して、その人に向けたタイトルを付けよう。
また、複合キーワードは、それぞれのキーワードをすべて入れること。
例えば「レンタルサーバー 初めて おすすめ」なら「レンタルサーバー」「初めて」「おすすめ」の3語すべてを入れよう。
ステップ3-3.キーワードを見出しや本文にも含めよう
あとはタイトルだけでなく
- 見出し
- 本文(特に冒頭文)
にも入れると、なおよし。
※ただしこれらもあくまで自然に入れること。
終わりに
ということで、キーワード選定方法でした!
冒頭でもお伝えしたとおり、キーワード選定って最初は難しく感じると思う。
それに慣れるまでは、時間もかかる。
けれどその分、やればライバルと大きく差が付く。
なのでこの記事を何度も繰り返し見ながら、コツコツと挑戦してみてね。
また、「やったけど、こんな感じでいいのかわからない」ということなら、あっぴにあなたの記事やキーワードを見せてもOK。
有料にはなるけれど記事診断をやっているので、興味があったらチェックしてみてね。
ではでは、以上あなたの参考になれば幸いです!